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ファームウェアの更新

はじめに

C4NDY KeyVLM/STKはキーマップの変更でファームウェアを書き換える必要がありません。通常のユーザーはバグ修正や新機能が追加されるときに必要に応じてファームエアを更新します。

ブートローダーモードへの移行

C4NDY KeyVLM/STKはファームウェア書き換え用のライターを使わずにファームウェアの更新を置くなうためにブートローダーが内蔵さえています。 ブートローダーモードに移行するには、サイドパネルの緑LEDが3回点滅するまでLGUIとESCキーの2つ(もしくはRESETキー単独)を長押しします。

ドライバのインストール

Windowsユーザーの場合、ブートローダーモードに初めて切り替えた時のみ、Zadigでドライバーをインストールする必要があります。

zadig

プログラマのインストール

ファームウェアの更新をするためには、STMicroelectronics社がリリースしているSTM32CubeProgをインストールしてお使いいただくことを推奨しています。 STM32CubeProgを使ってファームウェアを更新する手順は下記の通りです。

  1. 最新のELFファイルをここからダウンロードします
  2. STM32CubeProgを起動します
  3. 「PID」に「0x0001」と入力します
  4. 「VID」に「0x31BF」と入力します
  5. 「Port」の更新ボタンをクリックします
  6. 「Port」が「No DFU detected」から「USB1」になったことを確認し、「Connect」ボタンをクリックします
  7. ウィンドウ左端に並んでいる緑色アイコンの上から2つ目にある「Erasing & Programming」ボタンをクリックします
  8. 「Verify programming」と「Run after programming」のチェックボックスにチェックを入れます
  9. 「Full chip erase」にチェックが入っていないことを確認します 9.「File path」にダウンロードした.elfファイルをセットします
  10. 「Start Programming」をクリックし、9でセットした.elfを書き込みます